土日で行く、弾丸香港旅行の旅②.
こんにちは。
弾丸香港旅行の記事のふたつ目をお送りします。
前編はこちらから。
成田から羽田まではそこそこ遠い
成田から鈍行列車で移動してきまして、ようやく羽田までやってきました。
あまりの移動時間の長さに、車内ではウトウトしていました・・・。
羽田空港国際線ターミナル駅で降り、エスカレーターを上ります。
すっかり空港もクリスマス仕様ですね。
イルミネーションが所々に飾られています。
ビジネスクラスカウンターでチェックイン
今回は激安チケットで行く香港旅行ですが、プラチナ会員なのでビジネスクラスチェックインカウンターで手続きさせてもらいます。
正直言うと、オンラインチェックインも済ませており、預け荷物も無かったので、カウンターに寄る必要は無かったのですが、「紙の搭乗券が欲しかった」という理由で寄ってみました(笑)
上からカウンターを覗いたところ。
ビジネスクラスのチェックインカウンターも、そこそこ人がいます。
展望デッキで凍える
寒かったですが、ちょっくら展望デッキにも行ってみました。
あまりの寒さに、1枚写真を撮ってそれで退散。
あっけなさ過ぎますね。
しかも赤組の飛行機を撮ってます(笑)
展望デッキから戻るときに、江戸小路も覗いてみました。
久しぶりに「つるとんたん」のうどんを食べたいと思っていましたが、このあとはラウンジに寄る気満々でしたので、ここはグッと我慢です。
それにしても、つるとんたんのうどん、美味しいんですよね。
指紋が薄すぎ!自動化ゲートが通れない!
もう特にすることも無くなったので、早々ラウンジに向かおうかと。
検査場の向かいにあるエコノミーのカウンターは、そこそこ混雑していました。
それでは制限エリアに入ります。
ここは優先レーンも使い、至って順調に通過しました(^^)/
問題は、出国審査の場で起こりました。
発端は数時間前のこのツイート。笑
今日の一番の難題は指紋の薄くなった指で自動化ゲートが無事通過できるかどうかってところですね。
— ぴの (@penta_hiko) December 16, 2016
ドキドキしながら自動化ゲートの機械にパスポートを置き、指紋を読み取らせるわけですが、いつまで経っても読み込んでくれません。
既にこの時点で汗ダラダラです(;´Д`)
「ホントにこいつ、自動化ゲートの登録してるのかよ」という周囲の冷ややかな目線が突き刺さります。
そんなこんなで、泣く泣くながーい出国審査の列に並ぶことになりました。
結局指紋薄すぎて列に並ぶ羽目になってる
— ぴの (@penta_hiko) December 16, 2016
羽田空港国際線 ANAラウンジに行ってみた
なんとか無事出国審査を済ませ、ANAラウンジに向かいます。
エスカレーターを上って・・・。
ダーハネ国際線ラウンジに初潜入です。
正面のスイートラウンジにはもちろん入れませんので、おとなしく左側のANAラウンジに向かいます。
ここでシャワールームを貸して欲しいとスタッフの方にお願いをします。
この時間(21時前頃にラウンジに入りました)のシャワーは激混みという事を他のブログで読んでいたので、早くにお願いするのが吉だと。
(結局20人待ちでした。笑)
コレばかりは仕方ないので、ラウンジの食事を頂くことに。
まずはラーメンから。
(もはやシメ??笑)
このANAラウンジには2箇所のミールスペースがありますが、入口側のみにあるNOODLE BARにて注文をすると作ってもらえます。
写真にはありませんが、もうこの時間のラウンジ内は激混み。
席を探すのに一苦労という感じでした。
ラーメンを食べ終わり、あとは焼酎を飲んだり、日本酒を飲んだりと、完全居酒屋状態。笑
1時間半ほど待ちましたでしょうか、ようやくシャワーの順番が回ってきました。
カウンターで搭乗券と引き換えに、シャワールームのカードキーを貸していただけます。
ちょっとお願いをしてみた
かねてから、インタウンチェックインの件で疑問に思っていたんですね。
簡単に言ってしまうと、エアポートエクスプレスの利用者で、利用する航空会社がインタウンチェックインに対応していれば、チケット発券・荷物預けができるというもの。
空港まで行かずに市内で荷物を預け、身軽になって買い物や、観光を楽しめるというサービスです。
便利なサービスであるとは思うのですが、どうもそのルールがよく分からない訳で。
出発の1日前から90分前まで使えるとあるのですが、1日前だとまだチェックインできず、断られたという方も他のブログでお見かけしていたので、実際どうなんだろうと思っていました。
プラチナデスクに電話しても、空港でのチェックインのことだと勘違いをされ、結局解決しないままここまで来てしまったので、ラウンジスタッフの方に調べてもらうようにお願いをしました。
シャワーが終わったらお立ち寄り下さいとのことだったので、とりあえずシャワーを浴びに行きます。
ようやく順番が回ってきたシャワールーム
いやあ、ここまで長かったですね。
まあ出発時刻まで余裕があるので、全然大丈夫なわけですが。笑
中はこんな感じ。
混雑しているとは思えないほど、きちんと清掃もされています。
混雑のため、20分程度でお願いしますとのことだったので、さっさとシャワーを済ませ、カウンターに戻ります。
インタウンチェックインの件はまだ確認中とのことで、ラウンジを出る際にもう一度お立ち寄り下さいとのこと。
スタッフさんも忙しいですからね、仕方ありません。
まだまだ時間がありますので、お風呂上がりのカレーを頂くことに。
このカレーが美味しいんです。
そしてまだまだ飲みます。笑
ラウンジ散策をしてみた
このくらいの時間になると、ようやくラウンジ内も空いてきます。
出発便が集中する時間帯なんでしょうね。
そういうわけで、ラウンジ散策をしてみることにしました。
入口からは離れている、奥側のミールコーナー。
手前のコーナーと比べれば、種類は少なめです。
きっと何度もラウンジを使っている方の仕業だと思いますが、使いっぱなしはよくありません。苦笑
ご覧の通りガラガラに。
1時間前くらいまでは、びっしり埋まっていたんですけどね。
深夜便は残り4便。
香港行きはあと20分程度で出発予定でした。
ソファ席のスペース。
ここも30分くらい前までは、びっしりお客さんで埋まっていました・・・。
アルコール類も充実しています。
こんな感じの展示もあったり。
入口側のミールコーナー。
奥側よりも充実しています。
こんな席もあります。
ここからであれば、飛行機も見えるんでしょうか。
そろそろ搭乗時刻になるので、搭乗口へ向かいましょう。
その前に、ラウンジスタッフの方にお願いをしていたインタウンチェックインの件を聞きに行きます。
インタウンチェックインの件
結論から先に言うと、ANAの場合深夜便(NH822)は前日からのインタウンチェックインが可能とのことでした。
※日中便の場合、前日からのインタウンチェックインが出来るかどうかは不明です。
12月でも日本と香港との気温差は結構あります。
冬用のコートを向こうで着るわけにもいかなかったので、きちんと調べていただいて助かりました。
その場でお礼を申し上げるとともに、帰国してからANAのご意見・ご要望フォームより改めてお礼のメッセージを送りました。
最大の疑問が解決されたところで、搭乗口へ向かいます。
106A搭乗口は結構遠かった
搭乗口なんてすぐそこなんだろうと高をくくっていましたが、コレが間違いでした。笑
結構歩きました・・・。
既に優先搭乗は終わり、エコノミーのお客さんの最後尾が搭乗しているところでした。
今回は非常口座席&通路側でしたので、一番後からのんびり搭乗します。
ゲートピンポンを期待しましたが、なかなかそううまくは行きませんね。
いよいよ香港へ向けて出発です。
次回は香港国際空港到着からお送りします。