土日で行く、弾丸香港旅行の旅⑤.
こんにちは。
弾丸香港旅行の記事の5つ目をお送りします。
余談ですが、新潟も急に寒くなりました。
市内ですが昨日から地味につもり始めています(;´Д`)
雪の降らない南国に逃亡したい・・・。
前編はこちらから。
とりあえず香港の町並みを見下ろしてきましたが、相も変わらずノープラン。
適当にフラフラします。
途中でHSBCのビルを発見。
やっぱりデカイですね。
そして三越のライオンっぽいですが、どうも微妙に違います(笑)
文武廟に行くことに
しばらく壁に持たれて、スマホをいじいじ。
どこに行こうか迷っていたのですが、けむけむなお寺さんに行くことにしました。
とは言っても、文武廟まではそこそこ離れています。
駅にして1駅半ほど。
かと言って駅まで歩いていると、逆に遠回りになりそうな感じもしたので、トラムに乗ってみることにしました。
人生初トラムに乗車
それなりに距離もありますし、せっかくなので2階席へ。
日本ではなかなか見慣れない景色を楽しむことができます。
2階席へは、車内の階段を上れば普通に行くことができます。
ただ階段の幅がかなり狭いので、注意が必要です。
車内はこんな感じ。
やっぱり圧倒的に地元の方が多いですね。
2階席からであれば、停留所の上にある看板も、こんな感じで見ることができます。
正直なところ、文武廟へ行くのにどこで降りたらいいのかも分かりません。
とりあえずGoogleマップで文武廟の場所と、現在地とを見比べながら、それっぽいところで降りてみました(笑)
ちなみにトラムは車内放送なども無いので、目的の停留所が近くなったら降りる準備をし始めた方が賢明です。停車ボタンもありません。
ただ、どこからどこまで乗っても1回あたり2ドルで行けてしまうので、うまく使いこなせれば移動の良い足になりそうです。
停留所で降りて、歩くことしばし15分弱・・・。
結構階段も上りました。完全に運動不足。
文武廟に行ってみた
ながーい階段を上り、いよいよけむけむなお寺さん文武廟に到着しました。
結構小さめのお寺なので、ホントに入っていいの?という感じです。
そして何がけむけむなのかというと・・・。
煙がすごいお寺の内部(長居に注意)
そう、線香の煙でけむけむなのです。
写真を見るとわかると思いますが、もう奥の方は煙でぼやけてしまっています。
見よう見まねですが、自分も線香を買って上げてみました。
見ていると、どうやら3本ずつ上げるのが決まりのようです。
天井から吊るされた、渦巻き線香。
ものすごい数です。
参拝者ですが、明らかに地元の方がほとんどでした。
もちろん海外からの観光客(自分も含めて)もいましたが、足繁く通っている地元の方が多いんだろうなあという感じです。
お寺の中は幻想的な雰囲気に包まれており、ついつい長居をしてしまいそうですが、あまりに線香の煙がすごいので、早々に退散してきてしまいました。
あまりに長居をすると、後になって身体から線香のにおいがしてきます(笑)
お寺から出た時点で14時前くらい。
そろそろお腹も減ってきました。
というわけで、昼食を求めてフラフラ歩きます。
中サイズが見当たらない件
結局あまりにディープなところに入る勇気はなかったので、通り沿いにあるお店に入ってみました。
注文するとその場で伝票を置いていってくれる良心さ。
10分ほど待ちます。
メインで海老ワンタン麺を注文。
なぜか(大)と(小)しかなく(中はないの?って感じなのですが。笑)、コレだけでは足りないので、春巻と揚げ団子?を注文。
麺はかなり独特な感じですね。
日本のラーメンとはまったく違います。
お店から出た向かい側の店。
日本ブームなんでしょうか?
香港島からの脱出
お腹もいっぱいになったところで、そろそろ香港島から脱出して、本土に行ってみましょう。
地下鉄でも行けちゃいますが、フェリーで渡ることに。
フェリー乗り場まで歩きます。
向こう側に渡りまーす。
対岸への船は7番乗り場から出ています。
1階席と2階席で乗り場が違うので、注意が必要ですね。
今回は2階席に乗ってみました。
階段を上ります。
チケットは券売機でも買えますが、ここでもオクトパスカードが使えます。
断然オクトパスカードの方が便利。
改札を通ったあとに見つけた加多寶。
コレが甘くて美味しいんです(買いませんでしたけど)。
ではいよいよフェリーに乗って対岸へ。
次回⑥に続きます。